一夜開けたら、梅雨も明けた。この劇的な変貌ぶりをお中元のお礼状の書き出しでどう表現すればいいのだろうと、楽しい時間を過ごした。「一線を画すように」「手の平を返したように」「空が一夜で脱皮して」「夏の高気圧に潔く負けを認めた梅雨前線が」など・・・手紙の冒頭なら、多少珍妙な文章を隠し入れても、相手は読み流してくれるから心配はない、と勝手に思って書いた。どはは。今日の閻魔さまには、熱くて触れない(写真)。
和尚ブログ ほうげん日記
2021年07月16日