今日は本堂で三回の「迎え盆法要」。一回目の法話で、「お盆の間に、故人が好きだったものを、皆さんも一緒に召し上がれたらいいですね」と申しあげた。で、午後一時からの二回目を拝んでいたら「言うだけじゃなく、自分でもやれよな!」と心の声が聞こえた。実家のお嫁さんに電話して、「おじいちゃんが好きだった豚の生姜焼きを作るための材料だけもらって調理するか、私が得意な手羽先のカラアゲの調理済みのものをもらいたいか、あの世から帰ってきた故人たちとどっちをシェアする?二者択一だ」と聞いた。「私はカラアゲが食べたい」という彼女の意見を採用することにした。三㎏(写真)はいくらか作り甲斐がある。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2021年07月13日