今日は一周忌の法要が一件。亡き人はあちらで迎える一歳の誕生日。赤ちゃんも一歳になるころには、掴まり立ちからヨチヨチ歩きをはじめる。亡き人も、残された人も、それぞれ一人立ちの用意をしてもらえればありがたいと思いながら拝んだ。ちなみに先週、33回忌の法事を拝んでいて気づいたのだが、今年33回忌を迎える人は昭和最後の年に亡くなった人である。よって、昭和に亡くなった人はもれなく先祖代々の殿堂入りを果たしたことになる。あらためて「長い仏道修行お疲れさまでした」と祈りを捧げた。今日は4時から「法話の辻」です。ワークショップは「コロナ禍だから、できたこと、できそうなこと」です。ご準備の上、ご来寺くだせぇ。むはは。