boys、be ambitious!と言ったクラーク先生は、校則作成委員会でこまごまと規則を決めようとする日本人の先生たちに対して「紳士たれ—この一つでいいではないか」と提案したそうだ。「紳士たれ」の旗印のもと、個人個人が主体的に考えればいいということだろう。一方、今日お寺の掲示板に張るために書いた言葉は、「~べき」「~すべき」「~が当たり前でしょう」という自分のルールをたくさん持っている人に向けた言葉(写真)。主体性よりも、心の柔軟さを推奨する言葉だ。ちなみに、削りに削って残った私のルールはたった一つ。「心おだやかになるためにはどうすればいいかを考えろ」である。あはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2021年02月18日