明日の豆まきは午後４時から、先着１００名の中学生までに「豆＋お菓子」の袋をあげるとホームページでも掲示板でも告知した。さて、前日の今日になって、午後４時から配るにしても、時間前に子どもたちたくさんが押しかけてきたら･･･。ということで並んでもらうオペレーションの家族会議。受け付け順に１００番までの番号札を渡して（これで「もらえない子」は並ばなくていい）、間隔を置いて並んでもらう（感染回避である）。１００名とはいえ友達と来る子が多いから一緒に並ぶにしても、前の人との距離を２ｍ取る（寂しい思いはさせたくないし、これで完璧な感染防止策である）。いずれにしろ、１００ｍ以上の距離が必要になるが、境内でそんな列は作れない（物理的に無理である）。よって墓地を一周して並んでもらうおうということになった（ここがミソである）。墓地のなかで並ぶ子どもたち･･･。あはは。並ばないともらえないのだ。（親しい人を亡くしていない、つまり、お墓に親しんでいない子たちにとっては）さながらホーンテッドマンション訪問の節分である。ぐはは。嫌な住職である。お墓の中にいる人たちも、微笑みながら見守ってくれるだろう。