テレビコマーシャルで「週刊新潮は~、明日ぁ、発売されまーす」と子どもの声が流れていたのは今は昔。「サザエさん」のような家庭が平均的日本の家族の姿としてみんなが納得していた時代だった。テレビから流れる子どもの声のコマーシャルに、お父さんたちは駅で、書店で「週刊新潮」を買いたくなる素朴で幸せな時代だった。しかるに現在、筆者の坊主が「『上手に発散する練習』は~、明日ァ、発売でーす」とブログで書き、大多数の人が「ふーん」とスルーする時代である。あはは。編集者が書いてくれた紹介文---「ホンネ全開、きれいごと一切なし」が持ち味の名取和尚の面白さが満載です!---は、ウソではありません(青春出版、新書判1000円+税)。どはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2021年01月08日