昨日、家族食事会があった。私ばかり紹興酒をしこたまいただいて、全員で帰宅すると台所の電気が消える・・・。まぁ、お定まりのパースディケーキの入場の図である。チョコプレートに何か書いてあるが、暗いし、酔っぱらっているから読めない。キャンドルを吹き消して部屋の電気が点いて改めて字を読むと、どういうわけだが東北弁で「おどうぢゃん、おたんじょうびおめでとう」と下手くそな字で書いてある。「なんで、東北弁なんだぁ?『おしん』か?」と目を凝らすと、違った。下手くそな字で「おじいちゃん、おたんじょうびおめでとう」と書いてある。私は諦め半分で「そっか、62歳は充分爺さ・・・」までつぶやいて・・・、次男がニヤニヤしながらスマホで動画を撮っていることに気づいた。他のみんなもニヤニヤ笑っている・・・。私以外は9月当初から知っていたそうだ。俄然、生きる気力が湧いた。がはは。初孫ご懐妊の知らせって、こんな気分になるものなのだな。あはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2020年10月23日