今日の密蔵院は「写仏の庭」(午後1時~、午後7時~)。写す仏さまは「卒塔婆大吉祥菩薩(そとばだいきちじょうボサツ)」。卒塔婆は釈迦の遺骨(舎利)を納めたストゥーパ(塔)が語源。やがて、仏の体も表すようになりました。写仏用テーブルの写真では、手前にある「曼荼羅のココにいらっしゃいます!」という矢印を置いています(この一文はとても変ですが、意味は通じるのでママにしておきます。あはは)。
いちおう、午後1時~、午後7時~(1時、7時は勤行と住職の話の開始時間というほどの意味)。時間より早く来て始める方がほとんどで、あとはナガレ解散。お寺でやっている行事(?)のわりにだらしない時間割ですが、30年つづけてたどり着いた、参加者の都合を優先する慈悲の時間割です。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2020年10月07日