私の実家のお寺でやっているご詠歌は、冬休みからそのまま長い休み。数日で状況や情報が変わるコロナ騒ぎのため9月スタートにしてある。ところが、4人の講員さん(ご詠歌をならっている人のこと)への連絡を、実家を切り盛りしてくれている義姉にお願いしっ放しにおいたのが気になっていた。遅きに失した感は免れないが、4人それぞれに手紙(写真)を書いて投函した。コロナの影響で大きな影響を受けている飲食店も、つながりの深いお客さんがどれだけいるかが存続のカギになっていると聞いた。その通りだろうと思う。連絡事項ばかりになりがちなお寺からの通知だが、このあたりで檀家さんにも「コロナ渦中の仏教徒の過ごし方」のようなお手紙を出そうと思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2020年07月23日