出版が決まっている出版社の編集者からかなり大雑把な企画が送られてきたので、素人なりに、こんなふうにしたらどうですか?という具体的な提案を午前中にした。まだ返事がニャイ。あはは。こういうときは、なかなか他のまとまったことをする気になれない。返信を待っている間、たくさんの笑いをいただいた志村けんさんを偲んで、お地蔵さまを描くことにした。偉大なコメディアンの死を痛んで笑顔のお地蔵さまを描くのは、ちょっと複雑な気分だが、本当の笑いは、悲しみや苦しみに裏打ちされるものだろうと思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2020年03月30日