ご詠歌の先生たちの6時間に及ぶ自主研修(@密蔵院)を終えて、体のメンテナンスの鍼を受けに出かけ、夕飯後に犬の散歩を終えて本の原稿に向う。どうにか読めるように手入れをして、あとはデータに反映させれば編集者に送れるまでになった。で、お風呂に入ろうと思ったら、出遅れて順番待ち。ぐはは。どこにでもある家庭の風景である。待っている間に段ボール地蔵を描く。入浴したら布団の中で、次の本のために宇宙の本を読む。一日にこれだけ違うことができるというのは、ジグゾーパズルで形の異なったピースを次々にはめ込んでのいくようなものだ。こんなことをして一日が送れるのだから、つくづく私は恵まれていると思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年11月15日