大きな台風を迎えて恐縮至極。住職室の雨戸は開けて、ガラス窓越しに土砂降りの雨を楽しんだが、それ以外の雨戸は終日閉っきりの一日だ。原稿が一本書けたら、そのご褒美として言葉を一種類、12枚書くことを数回くり返したら、ご覧のような状況になった。ぐはは。これから風が強くなって、電線や木の枝や軒先が笛代わりになって、ピープーうるさくなるだろう。今のところ密蔵院に被害は何もないけれど、これからどうなりますか。明朝、「心配したほどじゃなかったね」という声がたくさん聞けるといいと思う。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年10月12日