ドンキの姉妹店ピカソの開店5分前。店の前を車で通ると半開きのシャッターの前で、男性のお年寄りが一人、開店を待っている。どういった理由でこんな早い時間に、何を買い求めに来たのだろうと思った。ピカソだから、スーパーとは品揃えが違う。それでも、洗濯石鹸など午前中に使いたいものを切らしたのだろうか、奥さんに「あなた、トイレットペーパー買ってきて。他にも頼みたいことがあるんだから、早く行ってきてちょうだいよ」と嚇されたのか・・・。あれこれ想像してみたものの、なんだか将来の私と重なる、ある種、惨めなことやオソロシイことしか思いつかない。アワワワワ。時間に関しては、動じずにノロノロしていられるよう、そろそろ訓練しておこうと思った。ちなみに、その訓練とは、やらなければならないことはさっさとすませておく、「今じゃなくてもいい」と達観するの二つである。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年09月25日