明日、栃木で行なわれる他派のお坊さんたちの講習会の参加人数を聞いたら20人ほどだという。「その人数なら描ける!」と思って、お寺で使っていただけるお地蔵さまの用紙を4種類×25枚、合計100枚描いた。5時間くらいはかかると思ったので、三波春夫さんの『大忠臣蔵』(CD4枚組)に耳を傾けながらやった(これがイケナカッタ)。「ワハハ地蔵」数枚ずつ、緑のアブチャンを塗ってから口の中をピンクに塗ったり、その逆をやったりして自分が飽きないように着色したのだが(写真の右は緑先バージョン、左はピンク先バージョン)、気づいたら・・・写真手前のようなお地蔵さまが目の前にいた。いったい何を食べれたら口の中がこんな色になるのだ。青だったら「かき氷のブルーハワイを食べたのです」と言い訳できるが、どうあっても申し開きができなので、没になっていただいた。ぐはは。お地蔵さま、ごめんなさい。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年09月10日