シールタイプの紙がどこかにあるはずだと、キャビネットの30ほどある引き出しを次から次に探していると、B5版の和紙が中途半端な数だけ見つかった(目的の物以外に注意が移ってしまうのは、何かの症状の始まりだ。ぐはは)。10年以上前にコピーできる和紙として購入した記憶がおぼろげながらある(昔のことだけ覚えているのは、ますます何かの症状の初期である)。破棄するのも勿体ないから、少し大きめの一筆箋として息吹を吹きこんだ。目につく所に置いて早めに使ってしまう所存である。目的のシールタイプの紙を見つけたのは、この写真を撮った20分後のことである。この調子だと、あの世へ行ってから「あれ?俺、命を娑婆に忘れてきたかも・・・」と妙なことを言って、周囲を困惑させるかもしれない。あはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年07月29日