この時期、南東の空で輝いている一番星は木星だそうだ。地球から約6億キロ~9億キロで、光なら近距離で30分、遠隔地で45分程度。新幹線だと224年かかり、超音速機コンコルドで約31年、スペースシャトル(時速2万8,000キロメートル)だと2年5か月だそうだ。仮に木星に行けても重力が地球の2.5倍なので、重力圏を脱出するには、地球の5倍強の脱出速度が必要だそうで、至難の業らしい。今日は、やれることをやって南に輝く一番星に思いを馳せつつ、電車で一時間の池袋で編集者と暑気払い。はたして、居酒屋の重力からうまく離脱できるかしらん・・・。どはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年07月26日