法事の後座ですっかり御馳走になって帰坊すれば起きていられない。「ヘベのレケでバタンのキュー」なら最短表現だ。夕飯を食べた後も原稿を書くような頭を使う作業はできない。ということで、書いておいた170人のお地蔵さまのヨダレカケに色を入れた(このお地蔵さまたちが、いつ、どこへ行くのか、私も含めてまだ誰も知らない)。この作業は「いつかやらなければならないこと」の一つで、こういうものが常に三つくらいある。退屈が嫌いなわけではないが、すくなくとも退屈しないですむ。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年06月09日