真夏日の中でのお葬式を終えて帰坊すると、『気にしない練習』(三笠書房)の50刷と『ラクになる練習』(リベラル社)の韓国語版の筆者贈呈分がそれぞれ届いていた。「数年前にやったことがくすぶりつづけてくれる」という表現は当たらないが、数年前したことが私の知らないところで今も継続しているという感覚は強い。その感覚に少しだけ充実感を覚えつつ、施餓鬼法要の前の60分の法話をするためにまた出発である。さて法話を終えて帰坊したら、次は何が待っているだろう。家内の「お疲れさまでした」の笑顔を期待したいところである。ぎゃはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年05月24日