実家のご詠歌を終えて帰宅して境内に車を止めると、墓地入り口にあるオーストラリア原産のブラシの木が満開だ。「木が満開」という表現は変だが、「梅が満開」の「梅」は木の種類だから「ブラシの木が満開」でおかしくはない。木の名前が「ブラシの木」なのだから仕方がない。「仕方がない」と合点すれば、それ以上グダグダ言うことはできない。あはは。細い管のような雄シベばかりしかないように見えるが、フトモモ科というちょっと色っぽい科目に属するのだそうだ。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年05月23日