学童保育の指導員の方々に向けた講演会に車で出かけると、途中で家の外で犬を洗濯(?)している人がいた。犬がポップコーンのような匂いになっただろうとニヤリとした。通りすぎてしばらく行くと、歩道に佇んだまま動かないうら若い女性がいた。彼女が向いている方を見ると先の信号で幼稚園バスが信号で止まっていた。そのバスをじっと見ている。慣れてきた通園が10連休で元の木阿弥、バスの中で先生に諭されている泣きじゃくっているわが子を案じていたのだろうと思う。初夏を思わせる5月下旬、ほのぼのとした街の風景の2コマだった。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年05月22日