家内、娘と一緒に劇団四季の『パリのアメリカ人』を観劇に行った。ミュージカルと言えば歌とダンスだが、『パリのアメリカ人』は、クラッシックを土台にした圧倒的なダンスパフォーマンスだった。そして、感動すら覚える舞台美術だった。折しも、修学旅行生もたくさん観劇しにきていた神奈川芸術劇場の当公演。彼らにしてみれば、男がダンス?わざとらしい歌?という思いで観はじめただろうが、「本気でやっていることの素晴らしさ」には圧倒されたに違いない。あのステージを勤めるために、プロは日々どれだけ努力を重ねているのだろうと思った。彼らの努力を想像して、負けてならじと思った。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年04月26日