「度胸と読経」というタイトルでエッセイを、という無茶な注文を受けて、落としどころは決まったものの、さて、起承転結が思い浮かばない。こういう時は散歩をするに限る。家内の「夕飯はカレー」の言葉に安心して(?)夕方犬をつれて寺を出た。雪柳が満開の住宅街を抜けて、公園を一回りして再び住宅街を歩いて帰る途中、カレーの匂いがした。以前から、1000軒の家があったら、同じ日の夕飯がカレーの家は何軒あるだろうと思っていた。おそらく2、3軒の0.3%だろうと思っていた。今日は500軒近い家々の間を歩いて1軒だから「いいところだ」とニヤニヤした。ぐはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2019年03月19日