六地蔵
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和尚ブログ ほうげん日記

恐ろしいうるおぼえ

今日はご詠歌の先生たちの自主研修@密蔵院。その中で、各お寺のご詠歌講の新年会の話になった。所沢の先生が、「長老の男性が必ず『年の初めの~』を歌う」というエピソードを紹介してくれた。その男性はその場の全員に「一緒に歌おう」と催促して、手拍子で二番まで歌うのだそうだ。
その話を聞いた私は♪年の初めの~♪の歌をちゃんと歌えるかどうか疑問に思った。夜、家内と犬の散歩をしながらその話をして、二人で口ずさんでみたが一向に埒(らち)があかぬ。
帰宅して、うる覚えの歌詞を書いてみたのがこれである――♪年の初めの試しとて 尾張名古屋のめでたさよ 松風立てて佐渡おけさ 仁王今日こそ楽しけれ♪である。
正式な歌詞を調べたら――♪年の始めの 例(ためし)とて 終(おわり)なき世の めでたさを 松竹(まつたけ)たてて 門ごとに 祝(いお)う今日こそ 楽しけれ♪である。
ぎゃははは。何が、尾張名古屋だ、佐渡おけさだ、仁王今日こそだ!日本人として恥ずかしい。ちなみにこの歌の題名は「一月一日」だそうだ。

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