「労多くして、功少なし」－－世の中そんなものだと言えば、それまでだ。今日は「午後から雨」の予報を受けて、地元の檀家さんは、ほぼ全員午前中にお彼岸のお墓参りにいらっしゃった気がする。玄関番をしながら段ボール地蔵の言葉を書くつもりだったが、お線香点けで大忙しで、予定の半分も書けなかった。そして、１４時以降は誰もお参りに来なかった。何が労で、何が功か・・・それはその人が「そう思っている」だけだ。考え方しだい、分析しだいで、どんなことも「労多くして、功多し」とも思えるし、「労少なくして、功多し」と考えることもできる。今日の私は労も功もその多少を考えず、「今日の出来事の報告」だけでブログを終わらせないためだけに、こんな一文をつづっている。むはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2018年09月20日