秋葉路(あきばじ)や 花橘(はなたちばな)の茶の香り 流れも清き太田川 若鮎おどる頃となり 松の緑の色も冴え~~は、浪曲『清水の次郎長伝~石松金比羅代参~』冒頭の名調子(秋葉路は、秋葉神社への道すがらというほどの意味)。栃木県の喜連川(きつれがわ)の簗(やな)見学。河原への石段をおりながらつい口から出た「流れも清き喜連川、若鮎おどる頃となり~」。残念ながら準備中だったが、簗にはちゃんと鮎がかかっていたし、川面にも若鮎がはねていた、ちょっとした夏休み気分を味わえた今日である。
和尚ブログ ほうげん日記
2018年08月06日
