一昨日編集長自ら持ってきていただいたゲラには、すでに鉛筆書きの校正案が記されていた。ありがたい。どれもプロの目らしい、これ以上ない適切な提案ばかりである。本は筆者と編集者の二人三脚で生まれることを実感する。来週7月7日までに戻せばいいのだが、やり始めたらとても途中でやめられなかった。一まず終わった安心感で、フーッと大きなため息をつき、メガネと赤ペンを原稿の上に投げ出した。これで明日からの会津の講演会に気兼ねなく行けるぞなもし(これって、どこの言葉だ?)。あはは。
和尚ブログ ほうげん日記
2018年06月27日