朝犬の散歩にでると、歩道の植え込みに立派な霜柱。あんまり立派だからザクザク踏んで歩くのはやめた。それにしても、霜柱というのはもう少し深いところで出来てもいいと思うのだが、土の表皮一枚下くらいのところにできるから、結果的に霜柱の上に土を撒いたようになる。その浅さが水分を凍らせる冷気が届く限界なのかもしれないが、ひょっとすると、自分が折れない重さの下部にしかできないのかもしれない。以前、巨大な豆腐は自重でつぶれてしまうので、作ることができないと聞いたことがある。それと同じだ。自分が抱えているさまざまなストレスの重さを考えずに背伸びしようとして、つぶれてしまった人を何人か思い出した。※写真はネットから借用しました。
和尚ブログ ほうげん日記
2018年01月26日