「松の木ばかりが まつじゃない 時計をみながら ただひとり 今か今かと 気をもんで あなた待つのも まつのうち」は1964年発売の『まつのき小唄』の一番。おっそろしく短い歌詞だが、粋な歌詞が六番まである。さっき、この歌が自然に口から出た。「いったい私は何を待っているのだろう」と考えて思いだした!ストーブの上に置いたさつまいもが焼けるのを待っているのだ。原稿の校正を休止して、あわてて台所に行ったら、灯油切れで火が消えていた。灯油を入れて再び火をつけたが、おやつの焼き芋が夕飯になってしまう。
和尚ブログ ほうげん日記
2018年01月15日