美味しいドリップコーヒーを飲むようになって、インスタントコーヒーはほぼ卒業した。しかし、いただいたインスタントコーヒーを見つけて、あの味が懐かしくなり、コーヒーとクリームの中蓋を親指でブチッと押し込んで一杯飲んだのは一週間ほど前のこと。今日も飲みたくなって探したのだが開けたはずのビンが見つからない。家内に「いただいたインスタントコーヒー、どうした?」と聞いたら驚愕の答えが・・・。「青森のおばさんに送っちゃった。あなた、インスタントはもう飲まないって、前に言ってたでしょ。飲みたかったの?」だって。ぎゃはは。もちろん、今日現在、青森のおばさんから連絡はない。あるはずがない。あはは。家内に「電話しておいたほうがいいぞ」と言った。ちょっとした行き違いと確認作業の欠如が生み出したホンワカした出来事--こんな話は、どこの家庭でもあるだろうと、ドリップコーヒーを飲みながら思った(※現物は青森に行ってしまたので、写真はイメージです)。
和尚ブログ ほうげん日記
2017年12月18日