来週から学童の小学生相手に45分の話を9会場でやらせてもらうことになっている。伝えたいことは昨年と同じでも、内容まで同じというわけにはいかない。そこで、子供たちが大人から呼ばれる「餓鬼」(我だけ食べられればいいという身勝手な鬼である)を引っ張りだすために、喜寿、米寿、白寿の話からスタートしようと考えた。ところが最初の喜寿が厄介だ。「喜」の草書体を説明するのはいいが、好奇心旺盛な子どたちにきれいに納得してもらいたい。フリップ作りの参考にとネットで調べたら、手を合わせ、三拝九拝したくなる画像が見つかった。わかりやすさ、これに勝るもの無しという画像である。どなたかは存ぜぬが、アップしてくださった方に感謝である。
和尚ブログ ほうげん日記
2017年08月18日