死に臨む人は、「お花畑」のイメージを観ると言う。犬の散歩で毎日とおる公園は一面のシロツメ草。あの世の入り口あたりは、こんな景色なのかもしれないと思った。この上で一杯やっても、それはそれで花見酒。父が生前認(したた)めた「生きているのは束の間で 人は死ぬのが当たり前 別れ涙は見送る人の 欲と義理との交じり酒」を思いだした。今日は義父の葬儀である。
和尚ブログ ほうげん日記
2017年05月31日
死に臨む人は、「お花畑」のイメージを観ると言う。犬の散歩で毎日とおる公園は一面のシロツメ草。あの世の入り口あたりは、こんな景色なのかもしれないと思った。この上で一杯やっても、それはそれで花見酒。父が生前認(したた)めた「生きているのは束の間で 人は死ぬのが当たり前 別れ涙は見送る人の 欲と義理との交じり酒」を思いだした。今日は義父の葬儀である。