買いだめした何も書いてない軸がついになくなってホッとしたら、住職室の本箱の上にこれまた買いだめした色紙があるのに気づいた。当時、私はいっいた何をやろうとしていたのだろうと思う。わはは。というわけで、飽きもせず玄関番をしながら、お地蔵さまを描いてみた。カラフルバージョンを描いたら、落ち着きがないので、次の一枚は三人ずつアブチャンの色をまとめてみた・・どうもしっくりこない。そこで衣を黒く塗ってアブチャンはそのままにした。これはこれで、けっこう面白いが、決め手に欠ける--ということで、決定版などないのではないかと思いはじめた彼岸三日目である。
和尚ブログ ほうげん日記
2017年03月19日