辞書によると「あらたま」は「荒玉・新玉」。意味は〔掘り出したままで磨いていない玉〕とある。また、「荒玉の・新玉の」は、年・月・日・春にかかる言葉だ。してみれば、「年あらたまの初春」は、年が明けて、堀り出したばかりの玉のような新年という意味。まだ磨かれていない一年の始まり。みごとな玉に仕上げてまいりましょうぞ。
和尚ブログ ほうげん日記
2017年01月01日
辞書によると「あらたま」は「荒玉・新玉」。意味は〔掘り出したままで磨いていない玉〕とある。また、「荒玉の・新玉の」は、年・月・日・春にかかる言葉だ。してみれば、「年あらたまの初春」は、年が明けて、堀り出したばかりの玉のような新年という意味。まだ磨かれていない一年の始まり。みごとな玉に仕上げてまいりましょうぞ。