明日は群馬県伊香保で講演会。しかし、13時30分の開会の前に会場を通り越して榛名山の反対側に行かなければならない場所がある。国貞忠治処刑の場、大戸の関所跡である。ここに忠治の供養のために建てられたお地蔵さまがある。そこにお線香をあげにいくのだ。会場と往復するにはゆうに2時間以上かかるから、朝6時に出発だ。講演のあと120名の方々と宴会をして一泊したら、再び朝六時に伊香保を出て密蔵院に戻り、10時からパルシステムの方々に二時間お話をする。終わって13時からは実家のお寺で二時間ご詠歌だ。何がありがたいと言って、この一両日お葬式がないから、気兼ねなく楽しめる。
和尚ブログ ほうげん日記
2016年11月15日