人を悟らせるさまざまな事も仏と呼ぼうではではないかと、たくさんの仏さまたちが誕生した。新しい本用に午前中に解説を書いた葉っぱの上に乗っている観音さまや、柳の枝を手にした観音もその一つだ。長い間写仏に親しんでいると、歩道に落ちた葉っぱ一枚を見ても、木についている葉っぱを見ても、歯磨きをしても(昔は柳の枝をかんで作った)観音さまがイメージされようになる。日常の中に仏さまがたくさん出現することになる。にぎやかである。さて、明日の名古屋の講演に向けて出発。どんな仏さまたちに逢えるだうか楽しみである。
和尚ブログ ほうげん日記
2016年06月17日