紺紙金字経風お手本つき 書き込み式
こころをしずめる、ととのえる、
般若心経の練習帖
怒り、かなしみ、不安……
言葉にできない心のモヤモヤを、般若心経の写経で癒し、整え、しずめましょう。
写経には独自の文字の書き方があります。
大きな文字でひとつひとつポイントをおさえて練習したら写経スタイルで練習する仕組み。
はじめての人でも安心です。
切り取ってつかえる、格調高い「紺紙金字経」風お手本で写経を楽しみましょう。
紺染の料紙(用紙)に金泥(金の墨)でしたためられた紺紙金字経は、その多くが帝や近しい公卿らによって納められ、重要文化財や国宝に定められているものも。
美しいお手本で手軽に、本格的に、写経をはじめましょう。
ていねいに内容を解説していますので、般若心経の美しいリズムだけでなく、その意味を深く知ることができます。
仏教用語もわかりやすく紹介。
文字のひとつひとつ、言葉のひとつひとつに心を傾けることが、自然とかなえられるようになります。
筆ペンでも練習するのにぴったり、お手本がプリントされた「なぞり書き用紙」と清書の「写経用紙」つき。
厚みのあるやわらかい風合いをそなえた用紙は、書きごこちにもこだわりました。
この本と筆ペン一本があれば、すぐに写経をはじめられます。
【目次】
付録 般若心経 紺紙金字経風写経手本・なぞり書き用紙・写経用紙
第一章 写経をはじめましょう
第二章 般若心経を書いてみましょう
全文練習
- 監修
- 名取芳彦
- 書
- 日本書道教育学会
- 判型
- 単行本 B5変形
- 発行
- 日本文芸社
- 発行日
- 令和5年1月30日
- 価格
- 1,200円+税
- ページ数
- 112ページ
- ISBN
- 978-4-537-22071-1
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